天赦日と一粒万倍日が重なる、暦の上で最も縁起の良い日。年に数回しか訪れない貴重な吉日で、この日に始めたことは大きく成長し、必ず成功すると言われています。
「天が万物の罪を赦す」天赦日に、「一粒が万倍に実る」一粒万倍日が重なることで、相乗効果により最高の開運日となります。何をしても良い結果をもたらすとされる、まさに奇跡の日です。
「天が万物の罪を赦す日」とされる、暦の上で最も縁起の良い日。年に5〜6回しか訪れない貴重な吉日で、この日に始めたことは必ず成功すると言われています。
天赦日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされています。「万(よろず)よし」の日であり、何をしても吉となる日本の暦における最上の吉日です。
「一粒の籾(もみ)が万倍に実る」という意味を持つ吉日。この日に始めたことは、やがて大きな成果となって返ってくるとされています。
稲作文化に根ざした日本独自の吉日。一粒の種籾が万倍にも実る稲穂になることから、物事を始めるのに最適な日とされてきました。
良いことが万倍になる反面、借金や悪いことも万倍になるとされます。この日に借金をしたり、ネガティブなことを始めるのは避けましょう。
「天地が開けて太陽の光が隅々まで照らす日」という意味を持つ吉日。先々まで明るく照らされるため、特に移動を伴うことに吉とされています。
太陽の光が世界中を照らし、あらゆる暗闘が消え去る日とされています。日干支の組み合わせによって決まり、月に8〜16日ほどあります。
「母が子を慈しみ育てるように、天が人を慈しむ日」という意味を持つ吉日。特に婚姻に関することは大吉とされています。
天が人間を慈しむ日として、何事にも吉とされます。季節ごとに該当する日支(十二支)が異なり、その季節の恵みを受けられる日です。
「天の恩恵を受ける日」とされる吉日。5日間連続で続くという特徴があり、慶事や新しいことを始めるのに適しています。
甲子・乙丑・丙寅・丁卯・戊辰の5日間、己卯から癸未までの5日間など、特定の干支の組み合わせが連続する期間が天恩日となります。
天恩日は慶事には良いですが、葬儀や弔事には向いていないとされています。
神様のご加護を受けやすい縁起の良い日。神社参拝や神事に関連する行事と相性が良いとされています。
「七箇の善日(ななこのぜんにち)」と呼ばれる吉日の一つ。33ある干支の組み合わせによって決まるため、年間の半分以上が神吉日となります。
二十八宿の「鬼宿」に当たる日。鬼が宿(外)に泊まっているため、家の中に災いがなく、物事がスムーズに運ぶとされています。
二十八宿は古代中国の天文学に基づく星座の分類。その中で「鬼宿」は最も吉とされ、お釈迦様が生まれた日とも言われています。
婚礼のみは避けた方が良いとされています。これは「鬼が留守」=「家に誰もいない」ことから、結婚生活の孤独を連想させるためです。
「その月の福徳が得られる日」とされる吉日。特に土に関することとの相性が良いとされています。
月ごとに定められた徳神が宿る日。その月の恵みを受けられるため、何を始めても良い方向に進むとされています。
十二支の「寅」に当たる日。虎は「千里を行って千里を戻る」と言われ、出て行ったお金が戻ってくる金運招来の日とされています。
虎の黄金色の縞模様は金運の象徴。また、虎は一日で千里の距離を往復できるという伝説から、使ったお金が戻ってくるとされています。
「戻ってくる」という意味から、婚礼には不向きとされています(出戻りを連想)。また、葬儀も避けた方が良いとされます。
十二支の「巳(蛇)」に当たる日。蛇は財運の神様「弁財天」の使いとされ、金運・財運に恵まれる縁起の良い日です。
弁財天は七福神の一柱で、財運・芸能・学問の神様。その使いである蛇の日には、弁財天にお金の願い事が届きやすいとされています。
十干の「己(つちのと)」と十二支の「巳」が組み合わさる日。巳の日の中でも特に金運が強いとされる、60日に一度の最強金運日です。
「己」は陰の土を表し、大地の恵み・実りを象徴します。これと弁財天の使いである「巳」が重なることで、金運が最も高まる日とされています。
十二支の「辰(龍)」に当たる日。龍は古来より強大な力を持つ吉祥とされ、特に金運上昇・財運招来・願望成就に良い日です。
龍は水と財を司る存在として崇められてきました。天に昇る龍の姿から「運気が上昇する日」ともいわれています。
十干の「甲」と十二支の「子」が最初に組み合わさる日。60日に一度巡る、干支サイクルの始まりを告げる縁起の良い日です。
「甲」は万物の始まりを意味し、「子」は繁殖・増えることを象徴します。また、大黒天の縁日ともされ、金運・財運を授かる日として有名です。
「何を始めても成就しにくい」とされる日。新しいことのスタートは避け、既存の物事を進める日とするのが良いでしょう。
江戸時代の「会津暦」に記されたことがあるものの、正式な暦にはあまり登場せず、民間暦で広まった風習が今に残っていると考えられています。
不成就日が天赦日や一粒万倍日と重なることもあります。そのような日は「吉の力が凶意を和らげる」とも言われます。過度に気にしすぎず、自分の気持ちを大切に判断するのが良いでしょう。